備前焼展 in TOKYO MIDTOWN
備前焼花展

備前焼は花器として長い歴史を持ち、華文化の一端を担ってまいりました。
今回備前焼大茶会会場において、日本の伝統的な華道と、現代流フラワーアレンジメントを備前焼花器に活け、御来場の皆様にご覧頂きます。和と洋の対比をお楽しみください。
華道 清櫻堂 栄仁(せいおうどう よしひと) 近衛家分流松本宗家に生まれ、清櫻堂27代を継承。
財団法人清櫻堂文庫理事長、財団法人小原流いけばな家元教授として伝統文化の維持保存と普及に尽力。
東京農業大学研究員、日本食材に関する食品学者でもあり全国の大学、調理師・栄養士専門学校などで講師を務める。
内閣府・農水省の有識者会議専門委員など歴任。著書に『SUKIYAKI』(カザン)、『食材は語る』(カザン)、『屋久島100の素顔』(東農大出版会)の他、執筆に『月刊食生活』(カザン)、『朝日新聞be』(朝日新聞社)、『別冊きょうの料理』(NHK出版)、『dancyu』(プレジデント社)など多数。
フラワーアレンジメント 中村俊月 Shungetsu NAKAMURA日本伝統の美学とヨーロッパのクリエイティビティが融けあったその独特な花のスタイルは、数多くの5ツ星ホテルやセレブリティの邸宅、ファッションメゾンのコレクションで真価を開花させている。経験に基づいた企画力とデザイン力、日本トップレベルの仕入れルートを併せ持ち、リピーターとなるクライアントが絶えない。
現在、白金に「bespoke flower」をコンセプトにしたアトリエ「SYUNKA」を構える。
http://syunka.biz/
http://www.facebook.com/syunka.flower