陶印１９６９（昭和４４）年、備前市伊部生まれ
＜プロフィール＞
細工物を得意とした祖父 章、ろくろ物の父 猛の跡を継ぎ陶芸の世界に入る。備前陶芸センターで陶技を学び、
２００６（平成１８）年に独立。自分の感性を趣のある作品で表現することを追求する。
主に制作するのは酒器、花器、茶器など。ろくろ挽き成形のほか、たたら作りによる食器も手掛ける。
そのほかマグネットや木質プレート、ガラスなど異種素材を使った備前焼の商品開発にも力を注ぐ。
今後の目標は備前焼の原点といえる「火味・土味」の表現方法を深く掘り下げること。
（「備前焼 作家・窯元名鑑」 山陽新聞社 ２０１１ より引用）
○住 所 岡山県備前市伊部７３３
○電話番号 ０８６９－６４－１２４５
