武用 崇(ぶよう たかし)

    陶印

 1970(昭和45)年、備前市香登本生まれ

<プロフィール>
 武用真の長男。東京造形大学美術学部彫刻科卒業後、スペインへ留学し、バルセロナ大学美術学部博士課程で
 彫刻を専攻。1998(平成10)年に帰国し、父のもとで陶技を磨く。2000(平成12)年に独立。
 食器、花器など、一般的なものは全て制作。そのほかにオブジェなども手掛ける。成形方法にはこだわらず、
 形に合う技法ならあらゆる方法を用いる。制作にあたって重視するのは、自分らしさ。
 一目で「武用の作品」と分かるような個性的な作品を作りたいという。

(「備前焼 作家・窯元名鑑」 山陽新聞社 2011 より引用)


 ○住  所 岡山県備前市香登本1180

 ○電話番号 0869-66-7320

<日生飲食店>
 YAKINIKU DINING「きらく」